約 1,833,899 件
https://w.atwiki.jp/mhwgunlancer/pages/53.html
肉質 部位 切断 火 水 雷 氷 龍 怯み値 頭 55 0 30 10 25 10 200 首 33 0 30 5 15 5 200 腹 20 0 15 0 10 0 400 背中 20 0 15 0 10 0 400 前脚 38 0 20 5 15 5 280 後脚 30 0 15 5 10 5 340 翼 40 0 25 10 20 10 280 尾 38 0 20 5 15 5 330 攻略 速さ、威力、判定三拍子そろった攻撃を持ち、炎を操る古龍。別名「炎王龍(えんおうりゅう)」。立派な赤いたてがみと鋭い牙を持つ、百獣の王たるライオンのような風貌の竜である。 この古龍の使う技は炎と爆破。特に粉塵を撒き散らしこちらを爆破やられにさせ、炎の攻撃で起爆させ大ダメージを与える、というコンセプトのボス。爆破やられの際に炎ダメージを受けるとダブルでかなりの痛手となる。 火やられと同じくガンランスはステップを何回か踏めば解除できるが、慣れない内はスキル「爆破やられ耐性」を積んでいると安心。 また攻撃の気絶値がやたら高く設定されているのか、2、3発連続で技を食らうと高確率で気絶する。攻撃力の高いテオの前で気絶するのはすなわち死を意味するため、気絶耐性を積むと磐石か。 攻撃全般が爆発やられ+炎でダブルダメージを受けるため、かなりダメージを貰う。特に突進が痛い上に鬼のような判定を持つが、昔のようにノーモーションで繰り出してこないだけまだ有情か。 今作に出てくる同じ骨格の古龍のうち一番強いという声もよく聞くが、知ってしまえば対処は難しくないため慣れるまで頑張ろう。 「火炎纏いモード」と「粉塵纏いモード」の二パターンを備えており、火炎纏いでは近付くとスリップダメージを食らい、口から火炎を吐くようになる。 粉塵纏いでは直接のダメージはないが、こちらを即座に爆破やられ状態にさせてくるためこれはこれで危険。どちらの纏いでも、最大限までチャージさせてしまうとスーパーノヴァに派生し、纏いがリセットされる。 実は密着すると、突進にさえ気を付ければ比較的安全。歴戦王個体ではそれを対策されてか、粉塵を自身の体に即座に纏い爆破させる新モーションが追加された。 しかしそれ以外は変更はなく、キリンと同様テオ対策をきちんと出来ているハンターにとっては「体力と攻撃力の高いテオ」程度のものである。 とは言え元々の力が高い古龍なので、順当に全てが強くなっている。耐性なしではあっという間に気絶させられ、キャンプ送りとなる。テオ対策を更に固めて、挑む必要があるだろう。 歴戦王テオのクエストでは、歴戦王クシャルダオラも登場し、二匹を引き合わせられれば確定で縄張り争いをしてくれる。地味に貴重なダメージソースなため、なるべく引き合わせたいところ。普通に戦っていれば、初期エリアの次にエリア9で戦うことになるため、ほぼ確実に縄張り争いを起こさせることができる。 余談ではあるが、歴戦王テオ実装時には歴戦王クシャは実装されていなかったため、実装前に王クシャと戦うことができる貴重な機会でもあった。 縄張り争いをしたら確定で帰っていく上に、普通に戦おうとしてもあの手この手で逃げようとするため、討伐しようと思うとかなり難しい(できないことはない)。 この時の研究により、「歴戦王クシャルダオラは閃光弾で撃墜できない」という情報が、いち早く広まることになった。 彼の素材からは、「力の開放」や「弱点特効」「見切り」などのスキルが付与されたカイザー防具が作成可能。シリーズスキルは、本作の近接武器(ただしガンランスは除く)においてほぼ必須とも言える「達人芸」。会心を上げる防具スキル構成とシリーズスキルがよくマッチし、現環境においてもよく使用される。 ベヒーモスから作れるドラケン防具が出るまでは、達人芸を発動させるための唯一の手段であった。もっとも、あちらと異なりシリーズスキルの発動要件が3部位装備で良い分、スキル構築に若干幅を持たせられる。差別化は図れているといえよう。 ゲーム内では「気性が荒い」と説明されているが、実は他の大部分の古龍と同様、こちらから殴らない限りは敵対反応を示さない。悠然と歩くテオの横で一緒に散歩することもできる。流石は「炎王龍」と言ったところだろうか。 奥さんあんなに怖いのにな! 攻撃パターンと対処法 猫パンチ 前をちょこっとつく、だけなのだが炎纏いの段階によっては粉塵が撒かれ、爆破やられの危険が伴う。 小技だけに出が速く、躱せたとしても粉塵を食らい攻撃を重ねられ乙というパターンがよくあるので注意。 突進 テオの代名詞その1。 後脚付近でも食らう上にかなり痛く、接近していても繰り出してくることがよくある。突進の前には一瞬身を屈めるような動作が入るため見逃さないようにしたい。 近くで突進し遠くに行ってしまった際はほぼ確実にこちらへ向かってもう一度突進してくる。粉塵と合わせて起き攻めに遭いやすい。 対策としては正面に立たない事。横から頭を突くような立ち回りなら屈むのを見てからバックステップで基本避けられる。 粉塵爆破 テオの代名詞その2。 翼を広げながら粉塵をバラ撒き、しばらく扇いだ後牙を鳴らして起爆する。距離や設置パターンがいくつかあるため遠いから安心というわけでもない。 また牙を鳴らし起爆するパターン以外にも飛び掛かりで起爆する場合がある。 爆発する個所には粉塵溜りが出来るため、それを見れば避けるのは難しくないだろう。予備動作中に攻撃をしたいのなら密着していれば粉塵が近いパターンで無ければ攻撃できる。 噛みつき テオの噛みつきには3パターンある。 1.目の前に即座に噛みついてくる。かなり出が早いため、見てから回避はなかなか難しいかもしれない。この際粉塵が舞っていれば、もちろん爆発する。 2.ゆっくり振り返りながら背中側に噛みつく。モーションは分かりやすいので、ガード・回避は容易。 3.回り込むようにしながらこちらに噛みついてくる。判定がかなり長いため、ステップの向きを間違えると噛みつき終わり際でもダメージを貰う。大人しくガードしよう。 火炎吐き 前を少し凪ぐように小さな炎を口から吐く。 結構判定が広そうに見えて真正面に密着すると当たらない。攻撃のチャンス。 火炎放射・粉塵放射 纏いのモードにより、モーションは同じだが技が異なる。 火炎纏いモードでは、リーチの長い火炎を勢いよく口から吐き、一往復させる。見た目は派手だが顔の真横だと当たらないのでこれも攻撃のチャンス。 また、何故か正面で一回でもガードしてしまえば、その後の火炎には当たってもダメージを食らわないという仕様のため、すぐガードすれば堂々と正面から攻撃することができる。 粉塵纏いモードでは、吐くのが火炎ではなく粉塵になり、直接のダメージこそ無いものの正面に大量の粉塵が滞留する。このモーション時には殴り放題だが、その後の攻撃で一斉に起爆することが予想されるため、むしろその後に気を付けること。 いずれにせよ、大事を取るなら顔の斜め後ろから突けば基本安全。 尻尾振り 尻尾を左右に振って攻撃する。炎纏いの段階によって粉塵がまかれる。 相変わらず密着すると当たらない。 粉塵纏い→爆破 歴戦王個体で実装された新技。体を震わせて粉塵を纏い、即座に爆破させる。安全であることの多い密着状態を露骨にメタった技だが、モーションは分かりやすいため恐れるほどではない。また全身に纏うわけではなく、後半身、正面の少し離れたところは安全。きっちりガードしよう。 ピンポイントノヴァ 正面に粉塵を集め、中規模の爆発を起こす。 出が速くかなり痛いので、ガンランスで避けようとするとキツい。ガードは可能なのでもし食らいそうならば素直にガード。 わかっていればステップで範囲外に避けられはする。 対地火炎放射 飛び上がった際に行われることがある。 ゆっくり前方に進みながら、地上に向けて右へ左へと火炎を吐き出す。閃光弾で撃ち落としてもよいが、この後は高い確率で滑空着地に派生する。攻撃範囲もそこまで広くないため、体勢を立て直すチャンスとも言える。 滑空着地 飛び上がった際に行われる。 クシャルダオラのモーションと同様、特定の一人を目掛けて滑空するように急降下し、確定で威嚇モーションを取る。 クシャルダオラと決定的に異なるのは、飛び上がった直後にこの技ですぐ降りてくる可能性が非常に高いこと。 そのため、飛び上がったからといって脳死で閃光弾を使うのは、少し性急といえる。 下記のスーパーノヴァへの対策のために、閃光弾は取っておいた方が無難だろう。 スーパーノヴァ 和訳すると超新星。 火炎纏い・粉塵纏いの段階が最大になると発動する。 ふわりとその場に飛び上がり、身を屈めながらエネルギーを溜めたあと、翼を広げ超広域に爆発を起こす。この技を繰り出した後は、纏いがリセットされる。 被弾すると体力200+防御最高レベル+火耐性25~30付近でなんとか耐えられるレベル。 見た目に違わずガード不可なので何としても食らわないようにしたい。 なお判定は一瞬なので回避性能無しでもステップでフレーム回避可能。回避が間に合わないと感じたら狙ってみるのも手。 纏いの段階が最大限になったら常にこの技を警戒しよう。幸いモーションが独特なため、わかってさえいれば、納刀→緊急回避が間に合う。マルチの際は、閃光で撃ち落とすのが一番安全か。 しかし、発動前に撃ち落とすということは火炎・粉塵纏いが最大のままキープされるということであり、撃ち落としてもいずれまたスーパーノヴァを撃たれる。歴戦個体以上は閃光弾が四発しか効かないため、長期戦になる場合は途中で閃光弾が効かなくなり、阻止できなくなることには留意すること。 尤も、クシャルダオラと異なり始終飛んでいるようなモンスターではないため、あちらほど閃光管理に気を使うことはない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9913.html
登録日: 2010/01/14(木) 00 09 10 更新日:2023/08/17 Thu 20 20 48 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 MH2 MH4 MHRise MHWorld MHX エンテイ オトモン コワモテ スーパーノヴァ テオにゃん テオ・テスカトル テスカト モンスターハンター モンハン 傀異克服 古龍種 唯一神 地雷駆除係 対霞龍 炎帝 炎王龍 炎龍 粉塵爆発 閻魔大王 陽炎龍 切った張ったの亡者共 業火の王が 出で来たり 裁きを為すべく 出で来たり 彼の龍 怒れる断罪者 判決 地獄行き __________ ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 業火の王 △△△△△△△△△△  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∩Ш∩ Шo゚ω゚oШ .c(,_uu/ 『もう一度撃退できるか!? このテオ・テスカトルを!!』 『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は『モンスターハンター2(dos)』(MH2)。 種族:古龍種 別名:炎龍・炎王龍 危険度:★6 戦闘曲:炎国の王妃/テオテスカトル ナナテスカトリ ◆もくじ ◆概要 ◆攻撃一覧 ◆狩猟方針 ◆テオ装備カイザミ ◆概要 赤い身体にライオンのような鬣が特徴的な古龍である。 非常に凶暴で炎を自在に操る力を持つ。彼に近づく者は例外無くその業火に身を晒す事になる。それ故に「炎龍」、「炎王龍」と呼ばれる。 またその威厳のある姿から「炎帝」とも称される。 ちなみに某唯一神とは一切関係ありません。 また、その炎で周りが陽炎のようにゆらめいている様から「陽炎龍」と呼ばれる事もある。 対の存在に雌のナナ・テスカトリがいる。こちらは「炎妃龍」。 主に火山や砂漠、沼地で目撃される。 一説には良質な燃石炭を求めて徘徊しているとも言われている。 非常に危険なモンスターで、時おり街を襲う時もあり、ギルドではその動向に常に気を配っている。 大抵の場合、クエストはクシャルダオラの後に現れる。 彼ら同様クエストの出現判定がランダムで25分以内に討伐出来ずに一定ダメージを与えると撃退扱いになり次のクエストに体力と部位破壊が引き継ぎとなる。 MH4では制限時間が35分に延びた。 全体的に隙の少なく素早い動きでハンターを追い詰める。 クシャルダオラ同様、他のモンスターと違って振り向きが一回で終わるのが特徴。 また体力が残り95%、75%、50%になると身体に炎の鎧をまとい、近づくとだんだんと体力が奪われていく。この際咆哮をし、広範囲に龍風圧が発生するが、落とし物をすることがある。 更にこの炎鎧にはクシャルダオラの風同様にガンナーの弾を頭と尻尾の部位以外弾く能力もある。(貫通弾のみ炎鎧を貫通するが鎧の分ヒット数が減る) MH4では炎を纏うのは頭だけになった。しかし、高レベルのギルドクエストに出現する個体は従来通り全身に炎を纏う。 この厄介な炎鎧を消すには頭を狙って転倒させるといい。特に剣士だと頭は弱点なので積極的に狙って行こう。しかし、それでも再展開することもあるので注意。 また毒等の状態異常を引き起こしても炎は消えるが、時間は短め。 炎鎧自体は消えないが地形ダメージ半減のスキルで接近時のダメージが軽減、地形ダメージ無効のスキルで無効化も出来る。こんがり魚や活力剤、回復速度も有効。 更に体力が60%以下の時に頭に龍属性ダメージを与えてから部位耐久値を0にすると角が壊れて二度と炎鎧を展開出来なくなる。 MH4では爆破属性も操るようになった。 怒り時になると、触れると爆破やられになる粉塵を撒き散らすようになる。 MHWorldでも同期のクシャルダオラ共々続投。 グラフィック向上に伴いモデルも一新。炎に揺れる鬣が美しい。 危険な生物と前述したが、人間が入植し始めて間もない新大陸では比較的温厚な個体ばかりなのか、ハンターが近くをうろついても直接手を出さない限り敵対しなくなった。 ハンターと一緒に砂漠の真ん中で日光浴…なんてことも可能。もちろん一度手を出せば死闘が始まるが。 MHRiseのVer2.0アップデートでは、MHWorldでは生憎不在だった同期のオオナズチの復活に合わせて登場し、MHXXのドス古龍の顔ぶれが再び揃うようになった。え、ナナはどうしたって?知らん… 本作では既存、新規問わずモンスターに東洋の妖怪や昔話が仮託されていることが多いが、テオ・テスカトルの場合は閻魔大王と思われる。 ◇ジャンプテオについて 集会所上位 ★★★★★★★★ 討伐クエスト JUMP 炎帝の凱旋 目的地 メインターゲット 報酬金 12000z 街 テオ・テスカトル1体の討伐 制限時間 50分 契約金 受注・参加条件 1000z HR6以上 集会所G級 G★★★ 討伐クエスト JUMP 爆炎の帝 目的地 メインターゲット 報酬金 19500z 火山<昼> テオ・テスカトル1体の討伐 制限時間 50分 契約金 受注・参加条件 1650z HR9以上 MHP2/MHP2Gのイベントクエストに出現する強化個体の通称。上記記載のクエスト名からも分かる通り、「週刊少年ジャンプ」コラボクエストであることが由来。 その圧倒的な攻撃力と体力で数多くのハンターを消し炭にしてきた。龍耐性の低いアカム装備なんかで行くと怒り時の攻撃で軽くオーバーキルされる。 しかし報酬で大宝玉の出る確率が全クエスト中最も高く、G級の火山のクエではハメも確立されているため、今日も多くのハンターが彼に挑み続ける。 ◆攻撃一覧 引っ掻き 目の前を引っ掻く。尻尾にも判定がある。動きは脚だけと体全体を使う二種がある クシャルダオラの物と似ているがこちらは動きが少なく尻尾に引っかかりにくい。 G級の怒り状態では炎属性を追加。 MH4では、怒り時になると振り終わり時に粉塵を撒き散らす。 咆哮 バインドボイス【小】を放つ。 主に発覚時や怒り移行時、炎鎧纏い時に使用する。炎鎧纏い時は同時に龍風圧が起きる。 範囲が狭くガンナーの距離ならほとんど当たらないが予備動作が無いため剣士だとまず食らってしまう。 しかしクシャルダオラと違い一旦振り向いてから行うため上手く先読みしてガードしよう。 突進 前方に突進する。ノーモーション突進。 更に左右にカーブしながら行う時もあり余計避けづらい。落ち着いてどちらが来るか見極めてから回避しよう。 回避性能のスキルがあればなお良し。また側面にいると当たらない。 ちなみにこのカーブ突進、ホーミングしていると思われがちだが決まった軌道をたどっているだけである。 飛びかかり 素早く飛びかかる。 前方にいなければ当たらないが距離が離れるため連発されるとイライラする。 尻尾振り 後方に向かって尻尾を二回振る。突進や飛びかかり後にしてくる場合が多いが、前方や側面にいれば当たらず攻撃チャンス。 尻尾を切ると範囲が狭くなる。 MH4ではこれも粉塵を撒き散らす。 火炎放射 口から火炎放射を出し左右左と凪ぎ払う。 怒り時はリーチが倍になる。 威力は絶大で怒り時に喰らうとガンナーはまず即死するが側面にいれば全く当たらずむしろ攻撃のチャンス。 MHW I以降は後足で立ち上がり、真下に浴びせるタイプの火炎放射を会得。 MHW Iではスリップダメージ、MHRiseからは多段ヒットする大ダメージ技になっており、咆哮と間違えたハンターやハイパーアーマーで押し切ろうとしたハンターを上手に焼いている。 MHR Sで登場した傀異克服個体はこれらの火炎放射に加えて、イヴェルカーナやクシャルダオラの様に正面を下から上へ薙ぎ払う火炎放射も使用。 射程も軸合わせも威力も強烈であり、高レベルの傀異討究クエストとなると掠っただけで致命傷になり得る。 粉塵爆発 周りに粉塵を撒き散らしそれを爆発させて攻撃する。どうやら牙で着火してるようだ。 遠距離と近距離のパターンがあり粉塵の色が赤で動作が速いと近距離、黄色で遅いと遠距離になる。近距離では円を描くような順番か、ランダムに爆破するパターンがある。 遠距離の場合は剣士の攻撃チャンス。ただし村上位やG級では黄色でもハンターをピンポイントで狙う場合があるので注意。ピンポイントの場合はハンターの周りに粉塵が出るのですぐに分かる。 ちなみにドスでは予備動作に差がなく範囲がまったく読めなかった。 MH4では前方または後方に粉塵を飛ばし、集中して爆発を起こすパターンが追加。 さらにMH4Gでは粉塵を大量に配置しながら後述のバックステップを行い、もと居た位置を広域爆破する新行動も加わった。 MHSTでは体力がある程度減るまでに使ってくる特技として登場。 後に(3DS版は2017年夏)アップデートでオトモンに出来るようになったが、オトモンのテオは使えない敵専用の特技だった。 MHST2ではオトモンのアクティブスキルに昇格し、他のオトモンに「伝承の儀」で渡せるようになった。 バックステップ 後ろにジャンプした後に威嚇する。 威嚇中は攻撃チャンス。 一応ジャンプの着地に攻撃判定があるが壁際でない限り当たらない。 振り向き→バクステ後は直進突進確定なので注意。 滞空 クシャルダオラ同様空を飛行しながら攻撃してくる。 だがクシャルダオラ程頻度は高くなく攻撃パターンも少ない。 MH4で乗り状態になると飛び上がって抵抗するようになったが、自発的に滞空するのは後述の火炎放射のみ。 骨格が一緒の[[クシャルダオラ]]と乗りモーションを共有している都合だろうか 火炎放射(空中) クシャルダオラ同様に前進しながら凪ぎ払うかその場でグルリと円を描くパターンがある。 尻尾攻撃(空中) 尻尾を叩きつける。 ハンターが近くにいるとよく行う。 スーパーノヴァ MH4で追加された。 飛び上がりと同時に全身に大量の粉塵を纏い爆破させる技。爆発を纏う様はまるで小さな太陽のよう。 範囲が広く威力も高いテオの必殺技。 怒り時から通常時に戻る際に必ず使用する。モーションが遅くなったと感じたらこの技を警戒し、距離を置いた方がいい。 MH4では時間経過→怒り解除→ノヴァの流れだったが、MH4Gでは時間経過→ノヴァ→怒り解除となっている。 このためMH4Gでは怒り時の攻撃値補正が乗るようになった他、怒り状態の解除という目でわかる判断基準がなくなり 体内時計を鍛えるか外部でタイマーを使うかのほぼ2択となっている。動画サイトには「テオタイマー」なる一定時間経過毎に警告を鳴らす動画もあったほど。(一応時間制限のあるアイテムを使用して計る方法もある) MH4GのG級クエストからは怒り時に前方を爆破する遠距離タイプも使用してくる。 ちなみに「怒り時から通常時に戻る際」とは時間経過で怒り解除になった場合のみを指し、 頭部や尻尾の部位破壊、睡眠属性蓄積による睡眠発動、乗りダウンなどによる強制怒り解除ではスーパーノヴァを使用する事は無い。 また、怒り状態のまま寝床で寝付いた場合は強制怒り解除にならないため、 寝ている間に怒り解除時間が来ると起きた途端にこれを放ち(通称寝起きノヴァ) 仕様を理解していない近接PTなどでは、複数人が一気にオチて一瞬でクエスト失敗という悲劇を招くことも。 MHSTでも体力が少なくなると放つ大技として登場している。 粉塵爆発とは異なり、オトモンのテオも繰り出せる。ただし絆技ではなくレベルアップで最後に習得するアクティブスキルとして。 …MHSTの絆技はオトモンに伝承した遺伝子次第で属性が水/雷/氷/龍にも変えられるので、火属性以外に変えられる絆技では都合が悪かったのだろう。 こちらもMHST2では他のオトモンに伝承可能になった。勿論アプトノスにも。 ◆狩猟方針 弱点属性は龍、水。 部位破壊があるので大抵の人は龍を選ぶ。 毒の効果時間は僅か30秒だが毒ダメージは288と高いため毒も有効。 部位破壊は頭と尻尾と翼。 頭の条件は前述した通り。尻尾は体力25%以下で切れる。 翼は何故か転倒中や麻痺中だと壊れない。打ち上げタル爆弾を使うのも手だが、普通に怯めば壊れることも。 弱点は剣士は頭。ガンナーは尻尾。後脚も通りやすい。 古龍トリオの中では後の方に戦うということもあってか、その素早く隙の少ない動きから三匹の中で一番強いという意見が多い。 攻撃するチャンスが少ないので小さな隙を見逃さないようにしよう。 閃光玉は一応効くが暴れ回るので逆に攻撃しにくくなる。 砥石や体力回復用と割りきろう。 MH4では怒り時に大量の粉塵を撒き散らし、爆破やられに非常になりやすい。爆破やられ解除のためにコロリンばかりしていてまともに攻撃できないことも。 そのような事態を防止するためにスキル「細菌研究家」は必須。これがあれば攻略はかなり楽になる。 ◆テオ装備 彼の素材から作られる防具は「カイザー」という名前が付き、他の古龍の例に漏れず「炎鱗の守り」という毒と盗みと疲労を無効化する対オオナズチに有効なスキルが付く。ゲリョスにも流用できる。 見切りや業物のスキルも付き、むしろこっち目当てで使われる事が多い。 超絶戦隊フルカイザーが良い例である。 MHWorldでは3部位装着でシリーズスキル「炎王龍の武技」が発動。効果は「会心発生時に斬れ味を消費しない」いわゆる達人芸であり、比較的会心を盛りやすいゲームバランスもあって剣士に人気の装備。 特に物理期待値の高い臨界ブラキ武器(爆破属性)が鉄板装備の一つであり、腰部がスロット豊富&爆破属性強化+2と噛み合っているのも大きい。 武器は高い火属性値が付く物が多い。一部龍属性。 MH4では爆破属性に変更されている。属性値は高いが攻撃力は低く設定されていることが多い。 カイザミ MHP2Gでは、ショウグンギザミ亜種の防具と組み合わせたテンプレ装備として「カイザミマン」というものがある。 頭:カイザーXクラウン 胴:カイザーXメイル 腕:ギザミUアーム 腰:ギザミZフォールド 脚:ギザミZグリーヴ 上記の装備に匠珠×2、名匠珠、研磨珠×5を入れる事で完成し、スキルは斬れ味レベル+1/業物/砥石使用高速化/見切り+1という剣士に有効な物が付く。 オオナズチには勿論、作業感が強いラオシャンロンにももってこいの装備ではあるが、火力重視で、回避性能等の防御系スキルは無いため、モンスターの動きや立ち回りをきちんと押さえた上で使いたい。 元々は剣士汎用装備である女性用ギザミZ一式のダサい見た目に耐え兼ねたプレイヤーによるスキルと見た目を両立する為に考案されたもので、お姫様みたいでふつくしい。 一方で男性用では違和感は無いものの奇抜な風貌となっており、ネタにされる。 これをベースにアカムト装備やディアブロ装備と混ぜた構成もある。 また、カイザーX装備の生産に古龍の大宝玉が必要となるので、頭をスカルフェイス、胴をギザミUで妥協した「スカザミ」も割と定番。名人、名匠、研磨珠x5でカイザミと同スキルになったり、名人、名匠、石壁、鉄壁x3(武器にスロットが1つ必要)で ランス等、ガードする事が多い武器向きの斬れ味レベル+1/業物/ガード性能+1/見切り+1になる。 テオ「今俺の事を唯一神って呼んだ奴表出ろや」 ナナ「今私の事を歌姫って呼んだ奴宝玉あげる」 テオ「…………」 追記修正はHC剛テオをソロ討伐してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんで御大将出て来てるんすかwwwwwwww -- 名無しさん (2013-09-18 08 16 59) 今日もギルクエで乱獲される、が油断してたら速攻で3乙の危険性があるというシビアな奴 -- 名無しさん (2014-06-08 10 35 05) 粉塵大爆発の予兆の声1度聞こえるとそれから聞き逃ししなくなってうまくなれた気になる。 -- 名無しさん (2014-06-24 21 04 14) 4の新技の粉塵大爆発はスーパーノヴァって正式名称がある -- 名無しさん (2014-08-06 13 52 34) ガッシュの術みたいな名前だよね -- 名無しさん (2014-08-06 17 53 14) ↑2 テオ「油断したな!俺はナナとは違うと言ったろう!」 -- 名無しさん (2014-08-13 00 30 40) こいつ粉塵大爆発と突進が厄介だけどその厄介さが無ければザコ同然の脳筋野郎何だよな~ -- 名無しさん (2014-09-15 05 31 09) 慣れれば何でも雑魚だよ -- 名無しさん (2014-09-15 08 42 40) まさかの遠距離スーパーノヴァ獲得 -- 名無しさん (2014-10-20 12 33 44) ↑マジか…嫌な予感はしてたが… 4ではLv100にお世話になったけど100オーバーはもう無理っぽいな -- 名無しさん (2014-10-20 13 27 33) 空から火を噴く攻撃は地味に厄介だけど見た目は凄くカッコいいと思う -- 名無しさん (2014-10-20 15 26 21) ハンマーのスーパーノヴァ、ヘビィの狩技のスーパーノヴァで、夢のスーパーノヴァ対決が可能に -- 名無しさん (2016-01-15 00 13 53) スーパーノヴァに突っ込んでみたい。生身で -- 名無しさん (2016-02-05 00 06 42) Xでエリアルを選び粉塵爆発をテオに向かってジャンプで躱したり乗りを発動して積極的に固化せられるのが愉しかったw -- 名無しさん (2020-06-25 22 13 09) 判決ぅぅぅぅぅ地獄ぅぅぅぅぅ行きぃぃぃぃぃ -- 名無しさん (2022-08-04 12 17 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/actors/pages/19327.html
テオフィル・ムッサ・ソウイエ テオ・ウィリアムソン テオ・ゲオルギュー テオ・サラボ テオ・マーセン ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/mhwyumi/pages/33.html
図鑑 火 水 雷 氷 龍 × ◎ △ ◎ △ 弱点 頭 ☆☆☆ 翼 ☆☆ 尻尾 ☆☆ 生息地 荒地・溶岩 ※生息地は導きの地にも対応 攻略 パシュッ 0 0 0 テオにゃん 無印初期における弓の苦手モンスター筆頭候補 ライバルはこいつ 振り向いたら顔に撃つ 真正面ではなく横から顔に撃つ こっち向いたら欲張らず離脱 龍封なんてシステムあるけど空気 水や氷を顔に被せりゃよい(※1) なんで尻尾を堅くしたし マルチだと味方と斜線が被りやすく 結果事故を引き起こしやすい 咆哮【大】から即死も多発するので 耳栓Lv4~5も事故を減らしてくれる 慣れてくると可愛いテオにゃんとなる お顔に撃ち続けるだけで怯み大が発生する為 倒れる→起き上がる前に気絶→倒れるというループが 怯み値計算とか抜きに発生してハメ続けられる ソロだとお顔をこっち向けてくれるので戦いやすい 可愛くて気まぐれなネコを愛したい貴方も この相手ぐらいは一度待機を命じてみよう (※1)無印評価 属性解放水弓≧氷二種>ウォーターシュート 肉質 部位 射撃 火 水 雷 氷 龍 頭 50 0 30 10 25 10 首 33 0 20 5 15 5 翼 30 0 25 10 20 10 胴 20 0 15 0 10 0 前脚 33 0 20 5 15 5 後脚 20 0 15 5 10 5 尻尾 28 0 20 5 15 5 ※射撃45以上の欄は赤字で表示 ※封龍効果有(体感微妙) 異常 図鑑 実値 毒 ☆☆ 32×10=160(マスター) 睡 ☆ 麻 ☆ 爆 ☆ 気絶 ☆☆ ※古龍の為、罠無効 テオは怒り状態だと氷弱点、通常時は水弱点になるんじゃないの? -- (名無しさん) 2018-03-02 22 24 32 ソース -- (名無しさん) 2018-03-03 20 22 50 テオなんて耳栓つけりゃ雑魚じゃん 強いと思ったことないんだがw -- (名無しさん) 2018-03-30 03 07 00 咆哮で生殺与奪の権利を握られない為には耳栓4を付ける必要がある わざわざ耳栓を4も付けなければいけないという時点で超強敵 怯ませまくって運良く吠えられなければ確かに耳栓なしでも糞雑魚に感じるときもあるけどね -- (名無しさん) 2018-04-10 10 56 43 言うほど咆哮からの確殺コンボあるか? クシャには耳栓なり回避性能なりで咆哮対策していくがテオの咆哮は対策なしでも死にはしないでしょ。 -- (名無しさん) 2018-04-11 19 46 58 正面中距離にいると咆哮直後にノヴァがヒットする。確率は低いけど確殺されることもある。 -- (名無しさん) 2018-04-11 21 58 12 咆哮→直線起爆(ワンパン) 咆哮→直線起爆→直線起爆 ここ20回の討伐で3回くらった ソロだから気にしないけどマルチに行ってはいけないレベル -- (名無しさん) 2018-04-13 16 13 56 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/seventhvvtunofficial/pages/96.html
基本情報 ルーム https //www.showroom-live.com/brave 名前 黒須魔テオ ニックネーム ファンネーム ルーム挨拶(入室) ルーム挨拶(退出) Twitter https //twitter.com/maou_ganbaru マシュマロ 配信タグ ファンアートタグ Twitter以外のSNSなど項目も適宜追加してください 目次 詳細情報自己紹介 配信タイムテーブル 活動の記録予選前期間 予選イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ 詳細情報 自己紹介 ななはぴ三期生オーディション、元魔王候補生の黒須魔テオです 皆さんと素敵な時間をすごせるように頑張ります。 配信タイムテーブル 日付 配信開始 配信終了 星集め 星捨て 備考 活動の記録 予選前期間 予選イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンのブログやnote、togetterまとめ
https://w.atwiki.jp/heavygunner/pages/270.html
ヘビィボウガン【G級】 テオ=フランロンガRARE10/G級 攻撃力: 【SD】435【PB】478【リミ解】493 【リミ解PB】541 会心率:15% スロット:○-- リロード:やや遅い 反動:中 ブレ:右/大 装填数 Lv1 Lv2 Lv3 Lv1 Lv2 通常弾 7 7 9 回復弾 2 1 火炎弾 6 捕獲用麻酔弾 2 貫通弾 5 5 5 毒弾 - - 水冷弾 - ペイント弾 2 散弾 4 4 4 麻痺弾 - - 電撃弾 - 鬼人弾 1 徹甲榴弾 3 3 3 睡眠弾 - - 氷結弾 - 硬化弾 - 拡散弾 2 1 1 減気弾 - - 滅龍弾 - 斬裂弾 竜撃弾 1 爆破弾 3 ※しゃがみ対応弾は水色、弾追加スキル増加弾と竜撃弾は灰色 しゃがみ対応弾 火炎弾(20)+1 LV2徹甲榴弾(9)+1 爆破弾(6)+1 [部分編集] 特徴 テオ・テスカトルの素材を使用するボウガンテオ=フランマルスのG級強化版。深紅に染まる大砲が映える。 最終強化で古龍の大宝玉が必要だが、テオ・テスカトル討伐だけで揃うことを考えると特段難しくない。 爆破以外の状態異常、火炎弾以外の属性が使えず、LV2以上の散弾以外は物理弾に全対応。 炎戈砲アグナコルピオに極めて似通った性能だが、前作と違うのはゴグマジオスがいること。 火炎弾がなければ射撃が通せず、剣士が通常近接攻撃できない破壊部位があり、ブレを無視できる超大型である点が大きい。 そしてLV3通常弾が使用可能、LV3貫通弾が標準的な速度で装填できることが明確な差となって現れる。 極めてわずかな差であるが、ゴグマジオスを含む超大型モンスター相手に圧倒的な性能を誇る。 生産段階を含めてコストが低く、上位・G級ともイベントクエストがあるため生産素材は極めて集めやすい。 ただ、テオ自体の遠距離攻撃でガンナーは的になりやすいため、どちらかといえば剣士向けか。 剣士から乗り換え目的で超大型モンスター相手用のボウガンで選ぶなら第一候補に挙げられる。 装備例 +... 装備名 装飾品 武器 珠【】 頭 珠【】 胴 珠【】 腕 珠【】 腰 珠【】 脚 - 護石 珠【】 スキル スキル1スキル2スキル3-マイナススキル 解説 起稿。だいぶ褒め殺し記述なので適当に修正求む。 反動軽減の入れ具合が微妙なところだけど、叛逆砲の使い回し (反動軽減+2)が無反動徹甲榴弾になって良い感じ。 -- (名無しさん) 2015-01-24 22 55 57 使い所ないと思ってたけど、なるほど初マジオスにはいいかも。 初見でギガカノンは危ないし、アグナに装填速度か、これに反動軽減か。お守り次第と言うところかな。 まあ1、2貫通弾の扱いではアグナの勝ちだし、ディスティには到底かなわないから、ほぼマジオス突破以外の使い道は無いだろうけど。 -- (名無しさん) 2015-01-25 11 33 19 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/305.html
テオ・シュバルツァー テオ・シュバルツァーTeo Schwarzer 性別 男 年齢 45歳(1204年)七耀暦1159年生まれ 国籍 エレボニア帝国 職業 帝国貴族・領主 所属 シュバルツァー男爵家 出身地 エレボニア帝国・ノルティア州温泉郷ユミル 家族構成 妻:ルシア・シュバルツァー息子:リィン・シュバルツァー娘:エリゼ・シュバルツァー 初登場 閃の軌跡II 序章 登場作品 【閃】I・II・III・IV 人物紹介 エレボニア帝国の貴族、シュバルツァー男爵家当主であり、帝国北部ノルティア州の温泉郷ユミルの領主。 妻は地方貴族出身のルシア、リィンとエリゼの父親である。 ユミルの郷の民から厚い信頼を寄せられる領主。 趣味は肉類の食材の確保という実益を兼ねた狩猟であり、愛馬アーサーを駆けよく山に出る。また男爵家の愛犬バトは狩猟犬として育てていた。 なお息子であるリィンからは「狩り道楽」と言われている。 よくユミルの郷を訪れる《八葉一刀流》の開祖《剣仙》ユン・カーファイ老師と郷ぐるみの交流を持っており、テオは共に風凰館で湯に浸かりながら盃を交わす仲。子供達に一言言われる位には飲む模様。 文武両道を是とする帝国貴族らしく武術も嗜んでおり、シュバルツァー男爵家に伝わる剣術を修めている。その実力は一流の猟兵に引けを取らず、『そこらの貴族とは違う』とまで言わせた程。 息子のリィンは血の繋がらない義理の息子ではあるが、将来的に男爵家の家督を継いで欲しいと考えている。 生い立ちとギリアス・オズボーンとの関係 七耀暦1159年、ユミルの領主シュバルツァー男爵家の嫡男として生まれる。 テオがまだ幼い頃、ユミルの近隣で起きた雪崩で家族を喪ったギリアス・オズボーンがシュバルツァー男爵家に引き取られ、数年間を共に過ごす。 テオにとっては歳の離れた兄貴分であり、”ギリアス兄さん”としてよく懐いていた。 その後、オズボーンが帝都近郊の士官学校《トールズ士官学院》に進学してユミルを離れた為、少し疎遠になるものの、文通などの交流はあり、オズボーンの結婚と子供の誕生などは知っていた。 1192年の冬、オズボーンから突然の連絡を受け、彼の息子を引き取る事に同意。ユミル近くの山中で幼いリィンを拾い、自らの息子同然に育てた。 数年後、帝国政府の宰相としてオズボーンからの要請で帝都近郊で行われた鷹狩りに参加。アルバレア公爵家の長子ルーファスとオズボーンの接点を作る。 閃の軌跡・作中 1204年の帝国の内戦では貴族連合からの圧力はあったものの、他の中立派諸侯と同様に内戦への不干渉を貫いた。 また遊撃士トヴァル・ランドナーに先導され娘エリゼと共に帝都より逃れてきたアルフィン・ライゼ・アルノール皇女を率先して保護し匿った。 アルフィン皇女の保護をアルバレア公から依頼された猟兵団《北の猟兵》にユミルが襲撃された際は、歴戦の猟兵対して果敢に立ち向かうが、ユミルの領民の子供アルフを人質に取られ、その隙を突いた銃撃に倒れる。 以後数日間は昏睡状態にあったが、覚醒してからの回復は早く、2週間ほどで郷の周囲の見回りなどの領主の役割に復帰した。 帝都決戦の直前、リィンの出自について、内戦が終わり彼がユミルに戻ってきた時に全て明かす、と告げた。しかし、リィンは《紅魔城》にてオズボーン本人から真実を知ってしまい、お互いに気を遣うようになってしまう。 1206年、ユン老師からリィンへ言葉を手紙として預かり、自らの知る真実と本心を綴った手紙を同封して、帝都のエリゼを経由して近郊都市リーヴスの息子の元へと届けさせた。 } このページに登録されているタグ エレボニア帝国 キャラクター シュバルツァー男爵家 温泉郷ユミル
https://w.atwiki.jp/flydam/pages/112.html
PROLOGUE 第一章 第二章 PROLOGUE 「もうそろそろ着きますね…準備は出来ましたか?」 ここは馬車なのだろう…常にがたがたと揺れており時折激しく揺れる事もある…そこには黒い髪の青年が座っていた。そしてその隣には青い髪の理知的な女性がいる 「ええ、私のほうは大丈夫です。後は“作戦”をご説明するだけです」 彼女は青色の髪を靡かせながら微笑んだ 「それはよかった。では作戦を説明して下さい」 「わかりました…。では、この地図を見て下さい」 彼女はバックから地図らしき物を広げた 「私達が向かうのは旧シュレイド王国の西部にある都市です。そこからシュレイド城を目指します」 地図にはシュレイド城を囲むように四つの都市がありそれらは東西南北に合わせて作られているようだ 「ヴェルト側から1番近いですしね。しかしシュレイド王国がここまで栄えていたなんて…」 彼は驚いている…それもそうだこの王国は一夜にして“滅んだ”のだから…これ程までに発展した王国が一夜にして滅ぶのはあまりにも不自然だ。そう考えるのは当然だろう 「王国を一夜で壊滅させた存在…それが“ミラボレアス”です。まぁ、伝承の話しですが…」 彼女が言った“ミラボレアス”とは…伝説の黒龍の事だ。伝承ではその黒龍が王国を壊滅させたと書かれていた…その話しが本当かどうか調べに行くのだろうか… 「では、壊滅した原因を調べに行くのがあなたの目的なんですね」 「それだけではないです…。私はあの旧王国に居たとされる“伝説の武器職人達”についても知りたいのです…」 それは絶一門と滅一門の事だ。彼らは王国にいたとされる至高の武器職人達であり王国の強さの源だったらしい… 正式に言えば絶一門と滅一門は人の名前ではなく“流派”というべきものだ。詳しい事は今だ謎に包まれており、それらが流派だとしか断定出来ていない…それについての手掛かりがある場所、それがかの旧シュレイド王国だ。だが、それすらもあくまで予想に過ぎないが可能性は充分にあるだろう… 何故、旧シュレイド王国に重要な情報が眠っているのにギルドや王国本土は手を出さないのかと疑問を覚えるだろう…それは旧シュレイド王国がモンスターの巣窟と化してしているからだ。しかし、それだけなら大量のハンターを導入すれば解決出来る問題のはず…だが、それをも阻む“存在”がハンター達に襲い掛かる… 巣窟化して住み着いているモンスター達はランポス等の弱小モンスターより飛竜種などの大型モンスターが比率的に多い…それこそが旧シュレイド王国探索の最大の問題となっている ただでさえ苦戦を強いられる飛竜種が複数存在し、集団で群れを組まれているとしたら……ハンターがいくら居ようが勝ち目はない…人ならざす力があればまた別の話しだろうが… 人ならざる力…そんな夢を見ているような話しを誰が信じるだろうか…だが、実際に考えて見るとハンターの力は腕力だけなのだろうか?そうではない…モンスターの素材によって作られた武具には何かしら不思議な力が宿る…それは時に人の第六感を高め、飛竜の居場所を的確に突き止める能力や自然と治癒能力が高まる能力。さらには腕力が格段に増し攻撃力が爆発的に上昇する能力…様々の効力を与えてくれるのがモンスター達の素材…それこそ人ならざる力なのではないかと思う…だが、それはまだ当たり前の力に過ぎない… 人ならざる力…それはこの世の理から外れた力、つまり神に近い力を意味する…この世界で神に近い力を持つ者…それこそが“龍”なのである 龍…飛竜とは比べものにならない力を持つこの世の支配者…自然を意のままに操り敵対する者を容赦なく攻撃する姿はまさに神そのもの。これらを龍を越えるために数々のいにしえの時代に生きたハンター達が戦いを挑んだという… 龍との戦いは熾烈を極めその力の前に幾千のハンター達が戦いの中に散っていった…しかし、圧倒的な龍を下し勝利を納めたハンターも少なからずも存在した。それはすなわち神を越えた…という事になる。神と存在が等しい龍の素材から作られた武具、それは身に着けた人々を世界の理から外すほどの力を持ったとされている… 今現在の時代に龍という存在はかの黒龍や老山龍だけとされている…が、世界は王国本土とシュレイド地方だけではないのだ シュレイド地方から山脈を越えた場所にある街ドンドルマや雪山にあると言われるポッケ村や独自の文化を貫くアヤ国、極東に位置する島国シキ国といった街、村、国がいくつも存在している。シュレイド地方以外の地域では“古龍”と言われるモンスターが存在しているらしく、王国本土ではシュレイド地方から比較的近い場所にあるドンドルマと交流を深めようとしてるとか… いずれにせよ、すぐには発展しないだろう…だが、もはや時間の問題だ…人々の世界は確実に広がりつつあるのだから… 伝説の黒龍、一夜で滅びた旧シュレイド王国、伝説の武器職人流派絶一門・滅一門、そして黒龍を奉る神器…これらのキーワードがもたらす真実とは… MONSTER HUNTER~いにしえに封じられし真実~ 第一章 旧シュレイド王国滅亡の真実 第一章 今まで走っていた馬車がスピードを落とし、ゆっくりと止まった…それは目的地である旧シュレイド王国に着いた、という事だ 「ここが…旧シュレイド王国…」 青年が思わず言葉をあげる。彼の目の前に広がる光景…それはまるで時間の流れから大きく外された世界というのが正確なのだろうか。旧シュレイド王国の都市らしき場所はそのほとんどを緑を覆われおり都市としての機能を果たしてはおらずただの跡地になっている…その先に見える城らしき物が旧シュレイド王国の力の象徴であるシュレイド城だ 「あの城で黒龍との死闘があった…と文献には書かれていました。あそこに行けば何かしらの理由を特定出来るばず…」 真剣な面持ちで城を見つめる女性…彼女の知りたい事が、彼女の求める真相があそこには眠っている。どんな形でかは知るよしもないが…… 「セフィルさん…見つかるといいですね…」 「はい…ですが……あそこに行けば私達は真実を知ってしまう…」 彼女は恐れている…真実を知る事を…真実は必ずしも人々に幸福をもたらす訳ではないのだから… 旧シュレイド王国には竜を操るという伝説の禁呪、“竜操術”が存在したと言われている…それは代々いにしえの時代に生きた王家に伝わりし術だったそうだ…他にも絶一門、滅一門が作り出したとされる龍殺しに特化した武器などの現文明の常識を越えた力に触れてしまう事は、世の中の理から大きく外れる事を意味する。強大過ぎる力は人々に争いしかもたらさない…それを彼女は恐れているに違いない 「大丈夫ですよ…あなたは真実を知り、強大な力を見つけても悪用する人じゃありません…だから、大丈夫です」 青年はセフィルを励ますように優しい微笑みかける。それにより彼女の不安も少なからず消えたようだ 「ふふ、ありがとうございます。クローシスさん」 「お役に立ててうれしい限りですよ。それでは準備に入りますか…」 クローシスはそういうと馬車から武器を取り出した その武器はどこか“まがまがしさ”を感じれる…まだ袋から出されていないにも関わらず、周りを威圧すれかの如き殺気を放っているような錯覚を覚える 「あの…その武器は……?一体…」 彼女の問いに答えべくクローシスは一呼吸おいて袋から出したその武器を眺め、こう言った… 「禁忌をおかして作られた最凶の猛毒兵器、“クロームデスレイザー”」 クロームデスレイザー…それはかつて名を馳せていた高名な武器職人が工房を追放されたため、禁忌とも言える製法を使用して作れた最凶の毒大剣…その剣から発生する毒はありとあらゆる生命を死滅させる…もちろん使い方を謝れば使い手自身も危うくなる代物だ…しかし、携帯時にも毒が常に発生しているのではなく、剣の刃が何かに触れる事により発生する衝撃がスイッチとなり、毒が精製され対象物に流れる…どのような仕掛けでそうなるかは現代の加工技術では説明出来ないらしい… つまり、この武器もまた古代の技術により現代に姿を表した武器と言える。このように古代文明は現代文明よりも遥かに高度な文明だったのだ… 「あ…大剣ですか?」 なにげない質問のように思えるだろう…しかし、クローシスはかつてギルドの死神と恐れられた男だ。そして彼の武器は死神が使うとされる“大鎌”なのだ… 「鎌は人間を暗殺する時には有効ですが、モンスター戦においては大剣のほうが何かと有利なんです」 旧シュレイド王国にはモンスターの巣窟になっており、どんなモンスターがいるかわからないのが現状だ。その中に身を投じる訳なのだからあらゆる敵に対して有効な武器である大剣を選ぶのはいい案だろう 「それに…鎌は使わないと決めているんです…」 顔を濁しながら語るクローシスはどこか悲しげな表情を見せる 『あ…そんなつもりじゃ……』 彼にとってそれは忘れたい過去だ…。俯くのは当然だろう。セフィルは謝ろうとするがうまく言葉が出ない… 『気にしないで下さい…俺は大丈夫ですから』 心配させまいと笑顔で答えたが、やはりどこかやり切れない…そんな感じの表情だった。過去を引きずるのは良い事ではない…だが、わかっていても振り切れないのが人という生き物だ 『さて、こんな暗い話しは置いてこの後について話しましょうよ。ね』 『は、はい…そうですね。なら私の武器を紹介しますね』 『武器…?』 荷台には彼の武器しか積んでいなかった。それなに何故彼女は“武器”と言い出したのだろうか… 対モンスター用の武器は片手剣ならまだしも、大剣などは荷台に積まれるのが当たり前だ。つまり荷台になかったという事は“武器自体がない”となるはずなのだが… うまく情況を読み込めない彼をよそに彼女は馬車の中で何かを捜し始める 『えっと…ここだったかな?あ、ありました!』 『ん?それは……楽器?』 『狩猟笛という物です』 狩猟笛…それは旋律という音色を奏でる武器。時に傷を癒し、時に腕力を上昇させ、時に探知能力を活性させるなど様々な力で仲間を助ける…そんな武器だ 『狩猟笛……聞いた事ない武器ですね』 シュレイド地方ではこのような武器は存在しない…いや、“現代のシュレイド”というべきなのかも知れないが… 『未開の地方、ドンドルマでは一般化されている武器なんですよ。でも、実際はランスくらいに大きな武器なんですけどね』 確かに本来の狩猟笛はランス並の大きさを誇り、打撃武器としても優秀だ。しかし、彼女が手に持っている笛はとても“狩猟をする笛”とは思えない 曲を演奏するために使うような楽器としか言いようがない。それが本当に武器になるのだろうか… 『狩猟笛は何故、ランス並に大きいと…いや、大きく作らないといけないと思いますか?』 『え…?』 唐突なセフィルの質問にクローシスは戸惑う…それもそうだろう。何せ彼は狩猟笛自体を見た事がない。さらに狩猟笛がどのような戦い方をするのかさえ知らないのだ 『狩猟笛は狩場一体に聞こえるほどの音を出す必要があるんです』 狩猟笛から発生する音は“旋律”と呼ばれ、自分以外のハンター達もその効果を得る事が出来る。だが、それはその旋律を耳で聞く事で初めて効果を得れる。つまり、行くら旋律を奏でようが旋律が聞こえなかったら意味がない。そこで狩猟笛はランス並の大きさになり、狩場一体に響くような旋律を出せるようになっている それだけではない。狩猟笛は打撃武器としての役割までも果たせるようになっている。理由はランス並の大きさだ。それほどの重さにしなければならない理由もあり、尚且つ“演奏だけの武器”ではハンターが一人になってしまった場合はどうしようも無くなる。そんな補助だけの武器は正直、旋律効果があったにしてもハンターは使いたがらないだろう… そこで狩猟笛の先端をハンマーのように殴ってダメージを与えられるようにして打撃武器としても機能するようになった。これにより狩猟笛は狩猟をする者の為の笛として未開の地方、ドンドルマで活躍している 『しかし、私の狩猟笛は近くにいるの人を対象として作ってあるんです』 狩猟笛は前にも述べたが狩場一体に旋律を響かせる事が必要な為、ランス並に大きくなったが、それを近くにいる者に絞れば笛自体は大きく無くてもよい訳だ 『もちろん、打撃武器としての機能は皆無ですが、ハンターではない私でも音譜さえ覚えれば旋律を奏でる事が出来ます』 ただ、演奏するだけなら音譜を覚えれば簡単に出来る。でも、狩猟笛は重い。ハンターでない人間が使い熟す事は普通ならありえない。それを考えたら彼女の持つ笛は使いがってがよい。何せ、素人でも使う事が出来るのだから 『随分と使い勝手のよい笛ですね。でもそれはドンドルマの技術ではない…セフィルさんの技術ですよね?』 思わぬ言葉にセフィルはハッとする。まだ話してもない事を言われたからだ 『何故わかったんですか?』 不思議な顔をしながらクローシスを見つめる。よほど理由が気になるらしい 『それはあなたが“武器の開発”に長けている人だからですよ。前にアーサーから設計図を見せて貰いました』 『あ、そうだったんですか~』 そう、彼女は考古学以外にも長けている事がある。それは武器開発だ。素材を加工する側ではなく、図面を書いて設計図を作るのが彼女の特技だ。アーサーに協力をしてもらいながらその才能を磨いて行った結果がこの笛だろう 狩猟笛の機構を完全に把握したうえでないとこのような笛は作れないだろうしオリジナルの技術を誰も作った事のない未知の作品に組み込む事は用意ではないはずだ。これをやって退ける彼女の才能には圧巻される 『はい、前に見た設計図は…大剣でしたね。確か名前は……封龍剣…でしたよね?』 驚く可き事に彼女は数年前にあの伝説の“封龍剣”の設計図を書いていたのだ。それを完成させる事も彼女の目的の一つなのだろう 『その通りです。でも、あの設計図の封龍剣は完成しましたよ』 さらりと笑顔で言うが、実は物凄い事なのだ。あの封龍剣を現代に復元出来る事など不可能とされているのにも関わらず完成させてしまったとは…もはや、彼女の実力は達人の領域に達しているだろう。だが、それよりも気になるのは封龍剣の“その後”の所在だ 『その封龍剣は今はどこに?』 『ある人に使って貰ってます。その方はクローシスさんがよ~く知っている方ですよ』 ニコニコ笑いながら話すセフィルをよそに彼女が言った“よく知ってる方”を思い出そうとしている 『よく知ってる…?あ!もしかして』 『お気づきになったようですね。そう、“あの方”ですよ』 『今頃元気にしてるかな……?』 真上に広がる大空を懐かしむようにクローシスは眺めている 『今はハンターをやっていてこの地方に滞在してるはずですよ』 『いつか会いたいですね……』 『きっと、会えますよ』 『そうですね…そろそろ、行きましょう。あまり遅くなると俺達の活動時間が短くなりますし』 夜になれば暗闇により視界が閉ざされる…。月明かりで照らされている狩場なら夜遅くでも狩りが出来る…。しかし、旧シュレイド王国ではそうはいかない。ジャングルよりも生い茂る草木のせいで光りが届かない場所が多く、常に薄暗いのだ その原因には天候が晴れない事もある。さらに深い霧が出ている事もあり、人間が活動出来る時間は限られてくる訳だ 人々はそんな複数の現象を呪いだと恐れているとか…。それは呪いなのか、はたまた、それを引き起こしている原因があるのか…いずれにせよ答えは出る。いや、出さなければならないのだ。それが学者の務めなのだから… そうして、彼らは“魔界”へと入って行く。彼らの進む先には何があるのか…、先にある物は希望か絶望か…。それは誰にもわからない…いや、それを確かめに行く。そう言ったほうが正しいのだろう 彼らがまず目指すのはヴェルト側にある都市だ。その都市の名はネイリル…。今は亡き王国の都市の一つ 四つの都市と城から出来た王国、それがシュレイド王国だった。シュレイド王国は現在のシュレイド地方を一帯を統治していたらしく、かなりの権力を持っていた。その為、凄まじい水準を誇る技術を誇っており、現代の技術をも軽く凌ぐ…さらに王国には優秀なハンター達も多く、まさに“最強”と言える王国だったであろう… しかし、これが現状…最強の王国は滅亡した。何者かの手により一夜で… それを突き止める事が出来た時、人は何を手にするのだろうか… ~MONSTER HUNTER~いにしえに封じられし真実 第一章 完 物語は第二章へ 第二章 『草木に日光が遮られているせいでこの道は暗いですね』 『まぁ、それはしかたないですね。私達は時間の流れから取り残された場所にいるのですから』 彼らは今、ネイリルに続く道であろう場所を歩いている。周りを見渡せば一面が草木に覆われている事と薄暗い事ぐらいしかわからない…。それはモンスターが隠れられる場所などいくらでも存在するという事だ 『気をつけて下さいねセフィルさん。いつ襲われるかわかりませんから…』 『はい…』 セフィルは身構える…彼女は暗殺者でもなくハンターでもない“学者”だ。そんな彼女がクローシスのように戦えるはずかない。少しでも気を抜いたら…待つものは“死”という一文字なのだ。それは彼女だけではなく戦う者なら誰でも同じだが、玄人と素人では違いがありすぎる…ましては彼女は戦闘経験が全くないらしい 自殺行為というのはこういう事を指すのだろう。だが、そこまでしても“知りたい”事があるのだから仕方ないと言えば仕方ない… 『…………』 クローシスは何かを考えながら無言で歩いている。それを見たセフィルが彼に話しかけようとした時、クローシスは振り返った 『セフィルさん、伏せて下さい』 セフィルは何故そんな事を言われたのかすぐにはわからなかった。しかし、何かの影が迫ってくるのを感じ、自らの真上を見た。そこには跳びかかってくるモンスターの姿があった 『え!?』 驚いた彼女は咄嗟に体制を低くした。そしてクローシスは背中に背負った大剣“クロームデスレイザー”を引き抜いた… 剣が引き抜かれた瞬間、跳びかかって来たモンスターは身体を胴体から真っ二つにされ、大量の血しぶきを吹き出しながら地面へと落下した 地面に叩き付けられてなおもまだ、動いている。いや、痙攣していると言う可きだろう。胴体から切断され下半身を失った上半身はピクピクと動いていたが次第に動かなくなった 『ランポスか…。逃げますよセフィルさん!』 クローシスは彼女の腕をぐいっと引っ張り、急いで駆け出す。さっき襲いかかって来たモンスター、それは“ランポス”と言われる小型の肉食竜だ。このモンスターは集団で狩りをする事で有名なモンスターだ。獲物を発見すると、鳴き声で周囲の仲間に知らせつつ対象を包囲しようとする。そして強靭な足脚で飛び掛かり、鋭い爪と牙で獲物の息の根を止める狡猾な狩人だ。つまりさっきのランポス以外にも仲間がいる可能性が高いのだ ここはモンスターの巣窟だ。そうなればランポスの数もかなり多いはず…囲まれたらもはや終わりだ 確かに、“クローシスだけ”なら余裕なのだろうが、こちらには戦闘経験がない彼女がいる。つまり彼女を守りながらの戦いになるのだ そのため、囲まれたら彼女を危険にさらす事になる。それだけは避けないと行けない…。だが、人間の走る速度とランポスの速度は違う。明らかにランポス側が速度、脚力では勝っている。それもそうだろう…ランポス種が最も得意とする事、“奇襲”だ。それを行うにはスピードが速く無ければ話しにならないのだから。集団での行動、奇襲、周りを包囲しながら狩りを行う狡猾な手法…。ランポス種は飛竜に比べれば弱いが、狡猾な戦いを最も得意とする…簡単に倒せるが侮る可き存在ではない 『(複数の足音が聞こえる。やはり追撃しに来たか…)』 どうやら、事態は良くない方に進んだらしい。彼らを殺すためにランポスが集団で追撃を仕掛けて来た ランポス達が追ってくる理由としては“仲間の敵討ち”という推測が成り立つ…が、それだけではないだろう。仮に自らのテリトリーに部外者が入って来たら誰だって廃除しようとする…そういう事だ。しかも今回の場合は仲間のランポスを殺害するほどの殺傷力を持つ者…放って置いたら自分達も同じ目にあうかも知れない…。つまり、仲間の敵討ちと言うよりは“グループの安全をするため”というのが1番の理由だろう 『ランポス達が複数で…それに後ろだけじゃない。周囲の草村からも足音が聞こえる。俺達を包囲するつもりだ…(だが、ランポス達だけでこんな統制が取れる訳がない。“リーダー格”がいるようだな…)』 いくらチームワークを重要視するランポス達でも今回に関しては迅速な態様でこちらに向かって来ている。それは“何者か”がランポス達を統制しているからである ランポス達を統制する者、ランポスの集団というのは昔から群れの中で一際大きな体格をや力を持つ雄がその群れのリーダー格になる。そのリーダー格の名称は“ドスランポス”と称されている ドスランポスはランポスとは種族的には変わりはない。しかし、通常に比べて大きな体格は当然だが、“赤い大きな”トサカと“鋭く伸びた爪”が目立つ。ランポス種はリーダー格の地位に着いた者だけが身体に何等の変化を促す…。その結果、リーダー格は通常種を越えた能力を手に入れるようだ。そしてその能力とは肉体的に限った事だけではないらしい 知能も通常より上昇するらしく、交戦中に深手を負った場合はその場所から逃げ出して体力の回復を図るといった行動を取る。非常に厄介なモンスターだ。なお、ランポス種には体色の違う“亜種”も存在するのだ 体色に違いがある亜種はその原種を越えた能力を持つらしい。言わば、“突然変異体”だ。突然変異は環境など様々な要因があり、発現するものだ。その能力は大概、その環境により身につくものは違う。砂漠に適用したランポスはゲネポスと呼ばれ、火山に適用したランポスはイーオスと呼ばれている。そして、それらはランポスとは体色だけではなく部位の形すら変わっているのだ。砂漠に適用したゲネポスは砂漠の風景に溶け込みやすい薄緑と茶色縞模様となった表皮を持つ。二つのトサカがあり、前歯が長い。さらに“神経毒”というランポスにはない武器を得ている 火山に住むイーオスは鱗が少ないが厚い外皮を持つ。丸みを帯びた大きな形状はランポスやゲネポスとは一際変わっている。そして、ゲネポス種と同じく毒を持っているが、イーオス種は対象の生命を削り取る毒なのだ しかしながらこれらの個体はランポス種の亜種という区別よりは近以種と言ったほうが良いのかも知れない。体色だけなら亜種だが、部位や風貌まで変わると亜種とは呼びにくい。それが主な理由だ。だが、ランポスの直系の亜種がいない訳ではない。体色が“白いランポス”が存在する。能力的にはあまり原種とは大差がない…しかし、“雪山”と呼ばれる場所には白いランポスなのだが、氷の吐息を吐いてくるらしいのだ。実態は現在も調査中との事だ。その雪山の麓の村では白いランポスはギアノスと呼ばれているらしく、もしかしたら名称が変わるかも知れない。この世界は常に進化していく。良くも悪くも… クローシス達は道を奥へと走って行く…。だが、ランポス達も負けじと追ってくる。そして木々がない草村へと出た。周りに隠れるものがないため奇襲を封じる事が出来る 『ここまで来れば大丈夫ですよ』 クローシスは笑みを零す…追われる側が“狩る側”に変わったのだから さっきほど通って来た道から次々とランポス達がやってくる。その数は約10匹。そして、後ろからゆっくりと歩いてくる赤いトサカをした一際目立つランポス… 『やはり、ドスランポスがいたか…』 『クローシスさん。ここで彼らを倒すしかないですね…』 彼女は戦闘経験がないとは言え、モンスターに関する生態知識は豊富だ。ランポスの生態についても知っているだろう。このまま逃げても追撃の過程で仲間を呼びながら戦力を増強されて苦しくなる。さらに言えばここの環境を考えるとグループが一つである訳がない…つまり、ドスランポスを筆頭とした集団が複数集まられたら堪ったものじゃないだろう 『これ以上、集まられても面倒だ…ですが、遅かったみたいですね』 なんと、ドスランポスの立っている場所からさらにランポス達が押し寄せて来たのだ。しかも、さっきよりも数は多い 『……雑踏見て、30匹前後ですかね。おまけにドスランポスが二頭もやってくるとは…いやはや』 『クローシスさん…“あれ”を使います』 『!…なら、その後は笛での支援をよろしくお願いしますね』 彼はニコッとしながらセフィルに頼んだ。何かの“策”があるらしい…が、状況は極めて最悪だ ランポス約30匹とドスランポスが3匹…普通なら笑っていられる状況ではないはずだが…“彼”は普通ではないのだ 『囲まれる前に少し距離を取りますよ!』 クローシス達は一斉に距離を取るために走り出した。無論、ランポス達も一斉に彼らを追い掛ける 『さあ、セフィルさん!よろしくお願いしますよ』 『わかりました!』 セフィルは合図とともに手の平サイズの“丸い玉”を自らの真上に投げた。投げた丸い玉をランポス達は“凝視”していた。彼らはこの時間から外れた場所に住んでいるため、ハンター、人間との戦闘経験がほとんどない…つまり人間側が駆使する道具を全く知らない訳だ。それゆえ珍しいのだろう…だが、それがアダになるとは想像は出来てはいないはずだ そして、丸い玉は破裂したとても強い光と共に。凝視していたランポス達は一斉にもがき始めた…それは視界が閃光に奪われたからだ… 視界を奪った瞬間、クローシス達の勝ちは決定したも同然だった 『残念だったな…』 そう一言言うとクローシスは物凄い速度で駆け出した。大剣を背負っている人間の動きとは到底考えられない動きだ まずは前方にいるランポス達を横に凪ぐように大剣を振った その一振りはランポス5匹の首を瞬時に跳ね飛ばした。首を切られた場所から大量の血が噴水のように流れる。そんな事を構う事もせず、次々に周りのランポス達を切り殺して行く。草村が惨劇の海へと変わり果てて行くのがわかる。切られた死体は溢れんばかりの血を放出し、切られた時に出る悲鳴は恐怖を煽る 閃光の効果が切れ、ドスランポス達が辺りを見回す…。彼らは荒れ果てた子分姿を見て絶句している。驚きが隠せず動揺している…が、彼らも同じ運命を辿るのだ… ドスランポス達の一頭がその場から退却しようと後ろを振り向いた 『どこへ行くんだ?』 ドスランポス達の後ろには大剣を構えるクローシスの姿…。そして、間髪入れずドスランポスの首を勢いよく跳ね飛ばした 跳ね飛ばした首が地面にポトっと落ちると同時にドスランポスの死体は首から血を噴射しながら地面に倒れ込んだ 倒れてもなお、血がとめどなく溢れ出ている。身体が大きいと出血量も異なる…。さらにその大量に溢れんでる血が残りのドスランポス達の視界を奪っていた。一匹のドスランポスが目を凝らしながら目の前を見ると……さっきまで死体の側にいたであろうクローシス姿が見当たらない すると、横で何かが切られたような音がした。ドスランポスが慌てて横を見ると自身の目に夥しいほどの血が降り懸かって来た。慌てて顔を横に振り、血を払うとすかさず距離を取る…視界の中に広がるのはさっきまで隣にいたドスランポスの変わり果てた姿と立ち尽くす黒服の男の姿だった 最後に残ったドスランポスは口をガタガタさせながらただ呆然としていた。恐怖により身体が動かないのだ。それはまさに“蛇に睨まれた蛙”のように… 『お前で最後だ』 もはや、優しい面影はない…今の彼は“死神”と化している かつて人々を恐怖に叩き込んだ人間の迫力はあまりにも桁違いだ。睨まれただけでドスランポスが怖じけづいているのだから…。怖じけづく理由は迫力だけではないだろう。“野性のカン”というものだ。よく、殺気などを感じる事があるだろう…背中がぞっとする感じだ。あまりにも強い力を持つ者は殺気を放つだけで人間やモンスターなどを威圧出来るのだ。それが格の差…というものだ 『すまないな…俺はお前を逃がす訳にはいかないんだ…』 左腕に大剣を持ちながらじりじりとやってくる恐怖にドスランポスは覚悟を決めた…いや、恐怖に怯えすぎて混乱した…という可きか…ドスランポスは突進して来た クローシスに噛み付こうと口を大きく開けたが、クローシスはドスランポスの顎を打ち上げるように殴った。ドゴっという音と共にドスランポスはのけ反る。そして…… ……クローシスとセフィルは無言のまま、ネイリルに続く道を歩いていた。何語も無かったかのように… 『………私の我が儘のせいで彼らの命が』 彼女はぽつりと漏らした言葉、それは後悔の言葉だ…。やはり辛いのだろう何かの命を奪うということは簡単にはやり切れないだろう。ましてや彼女は、今まで命が散っていくところを見た事がないのだ 『でも、これからもさっきみたいな戦闘が…いや、さらに戦闘は苛烈になります…』 ランポスとの戦いは序盤に過ぎない…これから先は“飛竜”との戦いになるのだ。その戦闘力はランポスとの比較にはならない。それほど圧倒的な力を持つ敵がこの先には待ち構えている…つまり、モンスターを殺す事を躊躇っていたら自分達の命を取られる事もあるだろう 『この世界は“殺さなければ殺される世界”なんです』
https://w.atwiki.jp/kanuchi-black/pages/41.html
オウバ・テオ(CV 乃村健次) ※白の章クリアデータが無いと攻略できません。 48歳。176cm、70kg。 対になるキャラはタカミ・テオ。 イベント 選択肢 好感度 再び牢獄へ (やっぱり王立警備隊のみんなに会いたい) 王・王立警備隊全員+1 (やっぱり直属親衛隊のみんなが心配) 王・直属親衛隊全員+1 彼の者の記憶 でも…… 王・直属親衛隊全員+2 なら……私、帰りたい! 両王・王立警備隊&直属親衛隊全員+1 出獄許可 モルトカの街に 王・直属親衛隊全員+1 おじいちゃんの所に 王・王立警備隊全員+1 捨て身の救出劇 隊長さんと戻りたい +20 タカミといたいけど……! どっちと行こうか? じゃあタカミ、お願いね 隊長さんお願いします +17 父の苦悩 隊長さんの過去を…… +10 タカミの過去を……
https://w.atwiki.jp/thmtg_mws/pages/473.html
封じられた妖怪/ Youkai Sealed Off マナコスト (B)(B) タイプ クリーチャー ― 妖怪 P/T 2/2 レアリティ コモン 先制攻撃、プロテクション(人間) 参考 カードセット一覧/東方地霊殿